CORVETTE C3のあかないハッチバックをあける件。

買ったCORVETTEはコレクターズエディションだった^^;

実は、買ったCORVETTE-C3はですね、買う時はわかってなかったのですが、
『コレクターズエディション』
なるものでした。
そうなんですよ。
どうも、海外の部品の通販見ても、、無いものがあったり。。
うぅーーんと思ってたわけですね。
で、どっかの人が教えてくれました。
オレンジカウンティさんだったかな^^;
買ったところでは無いのですが。

コレターズディションはハッチバックがあくのだ!

まぁ日本語おかしいかもです。
ハッチバックがあくっていうか、、
『あくのが、ハッチバックだろ!』
って、その通りっすね^^;

で、ですね。あくはずのハッチバックがあかなかったわけですよ。
とにかくね。ハッチバックがあかないんです。この車、モノを積む車じゃないけど、
積むとき、ハッチバックがあかないと、もー、、しんどすぎりわけですよ。
で、納車前の整備屋さんに頼んだわけです。
そうしたら、、、、信じられない返事が。
『うぅーーん。前にガラス割っちゃったことあるんで、あけたくないんですよねー^^;』
いや、それ、おかしいでしょ。
しかし、、、、
40年前のアメ車を買おうという覚悟自体はあるわけで、、
そう、もう、、、
『問題しかおきない!』
というような車なんでねー。
ということで紆余曲線あって、、自分でやることにしました。 

仕組みを知る

まぁまず仕組みをしらないと、外すのも大変。
しらないでやって、ガラスを割ることだけは避けたいしね-。
でも、、
『外さないと仕組みがわからない』
というどうしようも無い状況。
さてどうする。
外観はこうです。。

まず、、状況です。
ハッチバックをあけるレバーを引くと、
ロックが外れて、ちょっと浮くんですよ。
ただ、そっから先がまた何かに引っかかってあかないわけです。
ロックしてる部分が引っかかってる音がします。
うぅーーん。
それが写真の2の部分。
こうなったら、ロックしてるのはそのままにして、2自体を外そう!という結論に。
ちなみに、2ナットは、ダンパーみたいなのについてて、
先端にボルトがついてるようなやつ。

ナットをダンパーから外してみる

上図で言えば、、ダンパーのボルトを外して、
低頭ナットを外し、一旦、金具がキャッチにハマったまま、
ハッチバックを開けようという試み。
しかしながら、これがまた内側からじゃないとダメ。
内側、狭いんですよね。
回りそうなとこがあるのでまわそうとすると、普通のスパナじゃ入らない。
ってことで、極薄スパナを調達して、13mmのスパナでゆるめてきます。
しかし、、なにやらフィットしていない感じ。
この車、、アメ車なので、インチネジとミリネジのハイブリット。
結論としてはここは1/2インチ幅のスパナだけれど、、
13mmでなんとか外しました。
っと、ここで、ダンパーを外して押してみたところ、、
金具がハズれた!
という、運のいいことに。
このダンパー、角度のついた重いガラスを持ち上げるためのもので、
かなり強い力で押されていたため、
その力でガラスが若干移動し、
ロックのキャッチ部分の、プラスチックのへりの部分にひっかかっていたことが発覚。

 

 

調整方法を考える

まぁ最初は簡単に考えてましたよね。

だって、ハッチバックが後ろにちょっとズレてるだけでしょ?って。
そんで、前にズラすなら、きっと長孔のボルトをゆるめて詰めるだけでしょ?って
ハイ。
あまかったです。
ヒンジ取付部分を見ると、既に長孔いっぱいのとこに。
しかも長孔が長くない。四角い。
うぅーーん。これがアメリカン品質か。。
どうする。
いや、どうするもこうするもない。
穴をひろげましょう。
ということで、ヤスリで広げてみました。

 

最終的にはどうするかは別にして、とりあえず広げてみました。
最終的には、、たぶん、自分で部品をつくることになるのかな。

今は、とりあえず、開け閉めできる程度に回復させます。

 

実はいくつか部品を破壊しまして。。

まぁ無事にミッションは達成できたのですが、いくつかの部品を壊してます。
いや、既に壊れていたという部分もあります。
ハイ。
あるあるですが。
その1:低頭ナットが回らなかった➡どうやっても本来動かない部分が、サビが進行して空回りするようになってました。よって、いくら回して、ボルトとナットが一緒に回ってしまう、、、的な感じが1か所ありまして。
仕方なく、グラインダでボルト側に溝をいれて、回せるようにしました。
それが、【1】。

これは、、その後、軽く磨いて、ダイソーのアクリル塗料で軽く塗装してます。
そのうちちゃんとします。


その2:ダンパーの先のボルトが、一見、6mmの普通のネジにみえるのですが、微妙に大きいのです。というか、インチネジだったんですよね。1/4だったかな。
そして、それを知らずに、、サビ部分をキレイにするつもりで、6ミリのネジをダイスで切ってしまいまして。
おかげで、、低頭Tナットがゆるゆるになってしまったので、、低頭Tナットを、長い六角ボルト+6mmのボルトにしてしまいました。
それが、【2】。

なんか美しく無いので、これもそのうち何とかします

 

【1】
【2】

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