P/W、敵を知る!

本職とは言ったものの、、、
まぁS/Wが本職とは言いましたが、、、いろいろ準備が必要なのです。
パワーウィンドウくんが、どういう挙動をするか、、ということですね。
挙動というのは、電流と、動作の関係です。
そして、それをどうやって測定するのか、、、DIYレベルで、、、ということなのです。
DIYレベルで、、、っていうのが重要で、どういうことかというと、、
【0.05秒単位で、電圧の変化を読み取って、Excelで表示しろ!】
という命題に応えることをDIYレベルでやるには、どうしたら、、、ということですね。
はい。最初は探しましたよ。
結果。
【そんな都合のよい装置は存在しない】
はい。そういうことです。
じゃぁどうするかって言うと、、
【そういう装置をDIYレベルで作ればいーじゃん!】
はい。そういうことです。
で、、こういうものを考えました。
設計というより、、繋ぐだけ。
こんな感じで。
PICマイコンのメインの処理はこれです。
void StrOut(char * str){
while(*str){ // 文字列を出力
EUSART_Write(*str++);
while(EUSART_is_tx_done()); // 送信完了待ち
}
}
~~~いろいろ省略~~~
while (1){
__delay_ms(1);
if(IN_RA2_GetValue() == 0){
while(IN_RA2_GetValue() == 0);
GSW ^= 1;
if(GSW){
midori();
StrOut(“STARTn”);
}else{
aka();
StrOut(“STOPn”);
}
}
if(GSW){
A = ADC_GetConversion(AIN_RA1);
sprintf(s,”%4dn”,A);
StrOut(s);
}
}
StrOut(“WHAT?”);
こんな感じで。
測った場合の予測はこんな感じになるのではないかと。
左側の①のグラフが、通常に閉まったとき。(開いた時)
右側の②のグラフが、閉めるときに挟まったとき。
※あけるときに挟まることはありません。
まぁあたりまえかw
最初に小さな山があるのは、P/Wモーターの動作し始めに、ちょっと電流が余計にながれるので、、
ということです。
実際は、小さな山レベルではないかもです。もう少し大きいかもですね。
よって、この電流値を、判定に使用してはダメなので、
一定時間、遅延させてから判定することになるのではないかと。
では、実際に測ってみましょう。
挟み込みのテストは、、
●ぬいぐるみ
●ペットボトル
●タオル
あたりをやってみればよいのではないかと。
つづく。