CORVETTE C3 コレクターズエディション ハッチバックのヒンジを工作する件。
2024年1月16日
コレクラーズディション最大の長所!
CORVETTE C3のコレクターズエディション(1982)の最大の特長は、、
【ハッチバックなこと】
であると思っています。
あの、狭くて使いにくい後部が、、ちゃんと荷物をある程度積めるスペースになるわけなので。

ハッチバックってこれ。
しかしながら、、、、まぁそうなんです。
結構、【後付け感満載】なんですよね。
分解してみて初めてわかったのですが、、アメ車って、いろんな穴の位置とか、
結構アバウトに作られてたりするわけですよ。
長穴ともバカ穴ともいえない巨大な穴にボルトで締めてたりとか、
高さが違ってもスペーサー入れりゃえーやん!程度のテキトーな感じがあるわけです。
今回も、どうやら、長年のダンパーの力が強くて、ヒンジ自体がバカ穴の中で後ろに後退して、
ハッチバックが開かなくなったりしたとこから始まります。
まずは構造の確認と寸法取り
構造の確認っていっても、分解してみないと始まらないわけなので、バラしてみます。
そして、寸法を測って、位置が合うかどうか、厚紙でサンプルを作ってみます。
そのうえで調整して、アルミアングルで作成しようという作戦です。
今回は、採寸してサンプル作って位置合わせしようという手法なので、さすがにバカ穴、長穴の類は無しでやります。









アルミアングルで工作。
現場合わせで寸法を確認後(3回作り直しまして、、、」)、アルミのアングルで作成です。
今回は、2mmx40x40という寸法のやつでやりました。
感覚的には3mmいきたかったですが、、強度的には2mmでも問題ないようなので、2mmでやりました。
あとは、揺れとたわみがOKなら、良しとしましょう。





